2009年8月14~16日 タンク取り外し~コーティング

お盆休みも何とか取れましたが、本日(8/18)が最終日となりました。
さて、以前から宣言していた燃料タンクのコーティングなんですが、結局作業途中で休暇が終わってしまいましたね(苦笑)

8月14日
とりあえず、セダン号とバゴン号の位置を入れ替えて、タンクを取り外しました。
これだけで、半日掛り・・・
体中、汗と埃と剥れたアンダーコートで、ドロドロ状態!!!
イメージ 1


タンクの中は、思った程のサビ具合では無いですが、去年修理して貰った口金辺りを覗くと案の定サビサビでした・・・
サビサビの写真は、巧く取れませんでした(涙)
イメージ 2


途中、お嬢様のアンパンマン・プールを用意したり。
イメージ 3


午後からは、水洗い数回⇒中性洗剤投入してタンクを振り回し⇒水洗い
で、大分細かいサビと白っぽい濁り(粉?)が出てきました。

その後、サビ取り剤を投入し10分置き位にタンクの向きを変えながら、振り回すこと数時間。
イメージ 4


サビ取り剤を出すと、透明だった液体はウーロン茶程度の茶色になり、大きめなサビの粒もかなり出て来ました。
タンクの中も、かなり綺麗です。と、言うよりピカピカに近い?!
イメージ 5


その後、また水をタンク一杯に入れて、数回水洗いしました。
ここでもう5時を過ぎていましたので、温風ファンを使って強制乾燥を2時間ほど行い、片付けました。
イメージ 6


8月15日
午前中いっぱい強制乾燥+天日干しで完全にタンク内を乾燥しました。
待ち時間を利用して、燃料パイプ内にキャブクリを吹き込み、その後ガソリンをポンプで強制循環させてパイプの掃除をしました。
イメージ 7


で「もう乾燥も充分」と中を覗くと、早くも薄っすらとサビが発生?!
イメージ 8


慌ててコーティングを行いました。
コーティング剤を投入後、5分置き位にタンクの向きを変えて、タンク内にコーティング剤を回します。
最後に余分を抜こうと、タンクの入り口を塞いでいたガムテープを取っても、液体は出てきません。
ドレン部分のガムテープを外しても、一滴も出て来ませんでした。
時間も6時過ぎで、薄暗くなってしまった為「まぁ、いいや」と云う事で、この日の作業完了。
イメージ 9


8月16日
朝一中を確認すると、上下・周囲の壁にはかなり厚めにコーティングされているのですが、隔壁部分がどうも薄っすらとしかコーティングされていないような・・・失敗???
イメージ 10


この日は中を確認したのみで、実作業はお休みです。
気になっていたので今日になって、指が届く所に手を入れて擦ってみると、コーティングはされている様子なのでこれでOKとします(笑)